大谷翔平の二刀流キャンプ再始動にファン期待「20年MVPだ」「ショウタイム！」

大リーグ公式ツイッターは大谷のキャッチボール写真を投稿した

　エンゼルスの大谷翔平投手が3日（日本時間4日）、本拠地エンゼル・スタジアムでキャンプ再開初日から二刀流調整を行った。左翼後方のブルペンで37球。打者としてはライブBP（実戦形式の打撃練習）では先発右腕の球筋を見極めた。23日か24日（同24日か25日）の開幕へ、投打で本格的に再スタートを切った。

　2年ぶりの二刀流復活へ米メディアの期待も大きい。大リーグ公式ツイッターは「Shohei’s back.」と大谷がキャッチボールする写真を投稿。ファンからは「2020年のア・リーグMVP」「カッコイイ」「日本の二刀流エース」「ショウタイム！」「（彼が戻ってくることは）野球にとってとても良いことだ」「ビースト」などとコメントされた。

　この日の練習前のオンライン会見でマドン監督は「順調にやっている。調子が良さそうだ。打席内でもうまくできている。私が見てきたよりも彼を見てきたスタッフは、現在の彼の状態にとても感心している。他の選手と同様に球場に姿を見せることになり、投球を続け、シーズンに備えていく。フィジカルに関して、非常に逞しくなった。本当に体が強い若者だ」と話した。開幕後の活躍に期待したいところだ。

（Full-Count編集部）