DeNAソトに鷹バレンティン、西武外崎も…プロ野球のハードヒット率トップ9は?

ソフトバンクのバレンティン(左)とDeNAのソト【写真:荒川祐史】
ソフトバンクのバレンティン(左)とDeNAのソト【写真:荒川祐史】

ハードヒット率は全打球のうち約153キロ以上の打球が何本あるか

 大リーグなどの記録を扱う米データサイト「スポーツ・インフォ・ソルーション」が6日(日本時間7日)、プロ野球12球団のハードヒット率トップ9を公開した。1位はDeNAのネフタリ・ソト内野手で36.2%となっている。

 ハードヒット率は全打球のうち打球速度95マイル(約153キロ)以上の打球が何本あるかを算出した数字で、強打者を示す指標として用いられる。1位はDeNAソトで、2位はソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手(35.7%)、3位はオリックス・吉田正尚外野手(33.9%)だった。

 球界屈指の本塁打打者が名を連ねる中で、5位に西武の外崎修汰内野手(30.8%)、7位にはヤクルトの青木宣親外野手(29.2%)が入った。外崎は17年10発、18年18発、19年26発と年々本塁打数を伸ばし、ファンから「アップルパンチ」と親しまれている。

 大リーグではエンゼルス・大谷翔平投手が新人王を獲得した2018年にハードヒット率50.2%でメジャー全体で10位タイ。2019年は47.1%だった。

【表】米メディアが算出したプロ野球のハードヒット率トップ9一覧

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