鷹・柳田が規格外な同点2ラン 楽天・島内は呆然、ファンは驚愕「これで入るのか」
柳田は2点ビハインドの初回に左翼スタンドへの同点2ラン
■ソフトバンク – 楽天(7日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が規格外のアーチをかけた。7日、本拠地PayPayドームで行われた楽天戦。2点ビハインドで迎えた初回に左翼スタンドへの同点2ランを放った。
エース千賀の復帰戦。初回にいきなり2点を失った右腕を主砲が援護した。今宮を一塁に置いての第1打席。楽天先発の弓削が投じた初球、134キロの高めの真っ直ぐを弾き返した打球。打ち上げたように見えた打球はグングンと飛距離を伸ばして、左翼スタンドへ飛び込んだ。
柳田は「打った瞬間入ると思いました。自分の良いスイングでしっかり打てましたし、先制されてすぐに取り返せたのは良かったです」と球団を通じてコメント。本人確信の一打は、左翼の島内も呆然と見上げるしかなかった。
この規格外の一発にファンももちろん驚愕。このアーチを動画で紹介した「DAZN(ダゾーン)」のツイッターには「半端ねぇ~」「パワプロみたいな打球」「これで入るのwww 普通のレフトフライやろw」「え、いまのが入るん?」「これで入るのかよ。w」とファンのコメントも寄せられていた。