大谷翔平、693日ぶりメジャー登板へ20日紅白戦で最終調整

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

25日打者開幕→26日投手調整日→27日投手復帰→28日試合なし休養日

 エンゼルスは16日(日本時間17日)、大谷翔平投手の次回登板が本拠地で行われる19日(同20日)の紅白戦に決まったと発表した。開幕前最後の調整登板となる見込み。その後は中6日を空けて、開幕3戦目、26日(同27日)の敵地アスレチックス戦でメジャー復帰登板となる。

 二刀流起用法の鍵を握るエプラーGMは大谷の登板日について「日曜日で考えている」と毎週日曜日になることを明らかにしている。これまでの実戦登板では制球に苦しんでおり、最終登板でどこまで調整できるかに注目が集まる。開幕3戦目に登板すれば、18年9月2日(同3日)の敵地アストロズ戦以来693日ぶりのメジャー登板となる。

 24日(同25日)に敵地で行われるアスレチックスとの開幕戦では打者として出場する見込み。この日、大谷らチームの主力組は休養日となった。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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