鷹は痛い逆転負け 千賀が7回に2失点も工藤監督「代える選択肢はなかった」

ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】
ソフトバンク・工藤公康監督【写真:藤浦一都】

6回までに99球を投げていた千賀は続投した7回に逆転許す

■日本ハム 2-1 ソフトバンク(21日・PayPayドーム)

 ソフトバンクは21日、本拠地PayPayドームで日本ハムと戦い、1-2で逆転負けを喫した。バレンティンの15試合ぶりの本塁打で先制したものの、7回に先発の千賀がつかまり、試合をひっくり返された。

 両チーム無得点で迎えた2回、バレンティンがバックスクリーンの中段付近まで運ぶ、推定飛距離140メートル超えの特大ソロで先制。バレンティンにとって7月3日の日本ハム戦以来となる15試合ぶりの一発だった。

 先発の千賀は3つの四球を与えるなど、走者を背負いながらも6回まで無失点投球。ただ球数が99球に達しながら、続投した7回に日本ハム打線につかまった。1死から代打・横尾に三塁線を破られる二塁打を浴びると、2死三塁から西川に右翼フェンス直撃の適時二塁打を許して同点に追いつかれた。

 さらに続く大田に左前安打を許して一、三塁となったところで千賀は降板。後を受けた嘉弥真が近藤に右前安打を浴び、これが決勝点となった。千賀は6回2/3、116球を投げて6安打3四球2失点で負け投手に。試合後、工藤公康監督は「よく投げたと思います。打たれた点も1点ですし、投手陣はよく投げていると思います」とかばった。

 千賀の7回続投に関しても指揮官は「7回に代える選択肢はなかった。同点までは行ってもらうつもりだった。エースとして同点までは代えないという思いでいました」と迷いはなし。決勝打を許した嘉弥真についても「みんな何とかしようと思って投げている。使った僕が悪いと、また明日から割り切ってやって欲しい」と語っていた。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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