首根っこを掴まれる日ハム杉谷 大田&鷹中村晃との“寸劇”にファン歓喜「面白い」

日本ハム・杉谷拳士(左)【画像:パーソル パ・リーグTV】
日本ハム・杉谷拳士(左)【画像:パーソル パ・リーグTV】

2号ソロを放った25日のソフトバンク戦前にもベンチ前で絡みを繰り広げた杉谷、大田、中村晃の3人

■日本ハム 9-7 ソフトバンク(25日・PayPayドーム)

 25日に敵地PayPayドームで6点ビハインドをひっくり返して逆転勝ちした日本ハム。6回に反撃の口火を切るソロ本塁打を放ったのが、杉谷拳士内野手だった。

 4点ビハインドの6回、先頭打者として打席に入ると、ソフトバンク先発の石川からソロ本塁打。低めのフォークボールを捉えると、打球は中堅フェンスに記された本塁打識別線の上に当たる一発になった。

 今季2本目となる本塁打を打った杉谷だが、このソフトバンクとの6連戦が始まった7月21日から試合前の、とある“寸劇”が密かに注目を集めている。それがベンチ前で繰り広げられる大田泰示外野手、そして帝京高の先輩であるソフトバンク中村晃外野手との“絡み”だ。

 この日も試合前に恒例となったベンチ前でのやり取りが繰り広げられた。大田に首根っこを掴まれてベンチから引っ張り出される杉谷。素振りのためにベンチからグラウンドに出てきた中村晃と目を合わせると、大田と杉谷は2人揃って先輩に向けて頭を下げた。

 その後、ベンチ前で大田と杉谷が様々な動きを繰り広げ、中村晃はそれを微笑みを浮かべて見つめる。どんなやり取りがなされていたかは不明だが、日本ハムベンチでは栗山英樹監督もこの3人のやり取りを笑いながら見つめていた。

 この様子をいつも通りに「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも動画で紹介。「【身体が勝手に…】本能が『杉谷拳士』を求めている」と題して映像を公開すると、ファンからは「走攻守笑全てを兼ね備えた4ツールプレーヤー」「晃さんの笑顔がなんとも嬉しい」「晃さん、泰示と何日連続でセットになってんねん笑笑」「貴ちゃんねるずに対抗しすぎ笑笑」「雰囲気いいなぁ笑」「何言ってるかわからんけど面白い」とこの3人の絡みを喜ぶコメントが殺到していた。

【動画】ファンも大喜びの“杉谷劇場” 大田泰示に首根っこを掴まれる杉谷拳士の実際の映像

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