日ハム大田の“ドンピシャ・鬼肩補殺” 上沢に413日ぶり白星届けた好守にファン感謝

好守を連発した日本ハム・大田泰示【画像:パーソル パ・リーグTV】
好守を連発した日本ハム・大田泰示【画像:パーソル パ・リーグTV】

上沢は7回1失点の好投で413日ぶりの白星、右翼の大田は好守を連発しアシスト

■日本ハム 5-1 オリックス(28日・札幌ドーム)

 日本ハム上沢直之投手が28日、本拠地でのオリックス戦で7回1失点の好投を見せ413日ぶりの勝利を挙げた。今季3度目の登板の上沢に白星を届けたのは好守を連発した大田泰示外野手だった。

 1点リードで迎えた6回。上沢は1死一、二塁のピンチを迎えT-岡田に右前打を浴びた。二走の宗は一気にホームを狙ったが、そこに立ちふさがったのは大田だった。前進し打球を処理すると自慢の強肩を発動。ワンバウンドでドンピシャの送球を見せ生還を阻止した。

 これには上沢も両手を叩き、満面の笑みを見せ、大田のビッグプレーを称えた。さらに7回2死二、三塁の場面でも宗の放った右翼へのライナーをランニングキャッチし得点を許さなかった。

 大田が見せた好守連発に「パーソル パ・リーグTV」も「強肩発動 大田泰示の好守備連発で『上沢の笑顔が止まらない』」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「この補殺は大きかった」「ホント申し分ない」「相変わらず上手い」「ゴールデングラブ賞、最有力候補」と驚きの声を上げていた。

【動画】「ホント申し分ない」とファンも絶賛 ハム大田の“ドンピシャ・鬼肩補殺”の実際の映像

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