秋山翔吾、初回に豪快な“バット投げ” 地元メディア爆笑「バットを忘れたようだ」

「1番・中堅」で先発出場したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】
「1番・中堅」で先発出場したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】

6回の第3打席では逆転2ランを呼び込む左前打、2試合連続でチームの勝利に貢献

■レッズ 3-2 インディアンス(日本時間4日・シンシナティ)

 レッズの秋山翔吾外野手は3日(日本時間4日)、本拠地のインディアンス戦で「1番・中堅」で先発出場。6回の第3打席で2試合連続安打となる左前打を放ち4打数1安打1得点だった。試合中には豪快な“バット投げ”も披露し地元TV局も大爆笑だった。

 初回先頭で迎えた第1打席。インディアンスの先発・プレサックが投じた外角高めの94マイル(約151キロ)の直球を強振したが、バットは一塁ベンチ方向へ飛んでいく“珍プレー”が起こった。

 初回の初球、第1スイングで豪快な“バット投げ”を披露したルーキーに地元TV局「FOXスポーツ・シンシナティ」公式ツイッターも「ショウゴはダグアウトからバットを持ってくることを忘れてしまったようだ」と茶目っ気たっぷりに伝え動画を公開している。

 6回の第3打席では左前打を放ち、続くボットが右翼へ豪快な2ランを放ちチームは3-2と逆転に成功。秋山の2戦連続安打が逆転劇を呼び込んだ形となった。

 レッズは3連勝を飾り勝率も5割に復帰。前日のタイガースとのダブルヘッダー第1試合では7回に決勝のタイムリーを放った秋山。ここまで打率.231ながらチームの勝利に貢献している。

(Full-Count編集部)

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