ヤクルト奥村の弟の龍谷大平安・奥村真大らがプロ志望届提出 提出者は13人に

5日は4人がプロ志望届を提出
5日は4人がプロ志望届を提出

奥村は高校通算19本塁打を誇る強打の三塁手

 日本高野連は5日、2020年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新。ヤクルトの奥村展征内野手の弟で、龍谷大平安の奥村真大内野手がプロ志望届を提出した。

 奥村は高校通算19本塁打を誇る強打の三塁手。奥村のほか、この日はルーテル学院の則次叡之投手や、渥美農の西山成哉投手らも志望届を提出し、プロ志望届提出者は計13人になった。

 2020年のドラフト会議は10月26日に実施される予定で、ドラフトの対象となる選手の「プロ野球志望届」の締め切りは10月12日となっている。新型コロナウイルスの感染拡大により、春と夏の甲子園は共に中止。高校3年生たちの進路活動の一環としてNPBと日本高野連は8月29日、30日に甲子園で、9月5日と6日には東京ドームで「プロ志望高校生合同練習会」を行う予定にしている。

(Full-Count編集部)

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