ダルビッシュが7回1失点で今季2勝目 秋山は二塁打1本、筒香&大谷は出番なし

カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】
カブス・ダルビッシュ有【写真:AP】

大谷は負傷後初会見して二刀流継続へ意欲「もちろん可能性があればやりたい」

 カブスのダルビッシュ有投手は5日(日本時間6日)、敵地・ロイヤルズ戦で先発。7回4奪三振1四球、5安打1失点と好投し、今季2勝目を挙げた。最速は97.5マイル(約156.9キロ)。防御率2.12となった。

 ダルビッシュは1点差の6回に1死三塁のピンチを招いたが、ロイヤルズの中軸を見逃し三振、遊ゴロに抑えた。2試合連続のクオリティースタートを達成してチームは6-1で快勝。6連勝を飾り、地区首位を独走している。

 レッズの秋山翔吾外野手は敵地インディアンス戦で「1番・左翼」で先発出場。3回に左越え二塁打を放ったが、8回に代打を送られた。3打数1安打1三振で打率.212。チームは0-2で完封負けを喫した。

 レイズの筒香嘉智外野手は本拠地レッドソックス戦でベンチスタート。出番はなく、今季2度目の欠場となった。チームは0-5で完封負けを喫した。

 エンゼルスの大谷翔平投手は敵地・マリナーズ戦を欠場した。試合前には右前腕負傷後初めて会見に応じ、「切り替えてやりたいなと思います。打者をやれと言われたらやりますし、投手をやれと言われたらやりますけど、もちちん可能性があれば(二刀流)やりたい」と二刀流継続へ意欲を燃やした。

(Full-Count編集部)

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