大谷翔平、好機で空振り三振 4打数無安打3三振で打率.147、チームは逆転負け

エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
エンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

1点を追う7回1死一、二塁で迎えた第4打席はスライダーにタイミング合わず空振り三振

■レンジャーズ 4-3 エンゼルス(日本時間8日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、敵地・レンジャース戦で「3番・DH」で先発出場。3三振を喫するなど4打数無安打に終わった。チームは好機を作るもあと一本が出ず3-4で逆転負け。

 エンゼルスは初回、トラウトが自らの誕生日を祝う5号2ランで先取点を奪うも、2点リードの4回に先発のキャニングが3四球を与えるなど一挙3点を失い逆転を許した。

 2戦連発に期待がかかった大谷は初回の第1打席で空振り三振、3回の第2打席は変化球にバットが出ず見逃し三振、5回の第3打席は右飛、そして1点を追う7回の第4打席は1死一、二塁の好機だったが、スライダーにタイミングが合わず空振り三振に倒れた。

 右前腕負傷後の復帰戦となった前日の敵地マリナーズ戦では第1打席で左翼席へ先制の3号ソロを放ち、2戦連発の期待もかかったが、快音は響かなかった。大谷はここまで8試合に出場し打率.147、3本塁打、8打点、1盗塁。

(Full-Count編集部)

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