筒香嘉智、無安打も決勝ホームで勝利に貢献 田中との日本人対決は2打席無安打

レイズ・筒香嘉智【写真:AP】
レイズ・筒香嘉智【写真:AP】

8回に四球を選んで出塁、0-0の均衡破る決勝ホーム踏む

■レイズ 1-0 ヤンキース(日本時間8日・タンパ)

 レイズの筒香嘉智外野手は7日(日本時間8日)、本拠地でのヤンキース戦に「6番・DH」で2試合ぶりに先発。四球で出塁した8回に決勝ホームを踏み、勝利に貢献した。田中将大との日本人対決は一邪飛、中飛で2打席凡退。チームは1-0で勝利した。

 田中と初対決となった2回1死走者なしの第1打席は1ストライクから、2球目92マイル(約148キロ)内角フォーシームで一邪飛に打ち取られた。5回1死走者なしの第2打席は、2球目84マイル(約135キロ)の低めスプリットをバットに当てたが中飛。7回の第3打席で、オッタビーノから四球を選んで出塁すると、三塁へ進んだ後に、ペレスの中犠飛でホームを踏んだ。

 筒香は7月31日(同8月1日)の敵地・オリオールズ戦の第1打席でセンターへ先制二塁打を放って以来、安打が出ず。これで12打席連続ノーヒットなっているが、優れた選球眼で貢献している。

(Full-Count編集部)

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