「マサが復活!!」 田中将大、5回1安打無失点の快投にファンは再契約を熱望

レイズ戦に先発したヤンキース・田中将大【写真:AP】
レイズ戦に先発したヤンキース・田中将大【写真:AP】

13打者連続でアウトを奪う快投も、打線の援護なくヤンキースは2安打完封負け

■レイズ 1-0 ヤンキース(日本時間8日・タンパ)

 ヤンキースの田中将大投手が今季2度目の先発で快投を披露した。7日(日本時間8日)、敵地でのレイズ戦に先発すると5回1安打5三振、無四球無失点で降板。しかし、打線の援護なくチームは完封負けを喫し、ファンには「タナカは絶好調、打線は冷え切っていた」とガッカリの敗戦となってしまった。

 相手先発の2018年サイヤング賞左腕ブレイク・スネルに引けを取らない投球だった。初回、2死からディアスに右前打を浴びたが続く崔志萬を三飛に抑え、その後は5回まで13打者連続でアウトを奪う快投。5回を走者1人しか許さない完璧なピッチングでマウンドを降りた。

 一方、打線はスネルに3回無安打無得点に封じられると、レイズ自慢のリリーフ陣の前に手も足も出ず2安打完封負け。地元メディア「YESネットワーク」公式インスタグラムが田中の好投を動画で紹介すると、ファンは「タナカと再契約?」「マサが復活!!」「アメージング」と称賛しながらも、「彼は素晴らしいけど、援護が全くない」「打線が打てなくて残念」「タナカは絶好調、打線は冷え切っていた」と落胆の声をあげていた。

(Full-Count編集部)

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