大谷翔平、4打数2三振で11打席連続無安打 打率.132、チーム2連敗

「4番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
「4番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

「4番・DH」で先発出場したが、快音でず

■レンジャーズ 2-0 エンゼルス(日本時間9日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地のレンジャーズ戦で「4番・指名打者」で先発出場したが、4打数無安打2三振で2試合連続無安打となった。打率.132。チームは0-2で完封負けし、2連敗となった。

 初回2死二塁、4回1死一塁は左腕アラードに2打席連続空振り三振。6回2死一塁は右腕ボルケスに一ゴロ、9回先頭の第4打席は右飛に打ち取られた。

 大谷は2日(同3日)の登板後に右屈曲回内筋群の損傷と診断された。投球再開まで4~6週間。今季の残り試合で打者専念することになった。打者専念初打席となった6日(同7日)のマリナーズ戦で決勝3号ソロを放ったが、前日7日(同8日)のレンジャーズ戦は4打数無安打3三振。11打席連続無安打となった。

(Full-Count編集部)

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