最速145キロ右腕・笠島ら敦賀気比の3選手が提出 プロ志望届提出者は計58人に

プロ志望届提出者は計58人に
プロ志望届提出者は計58人に

敦賀気比からは2年夏の甲子園で145キロをマークした笠島尚樹ら3人が提出

 日本高野連は11日、2020年の「プロ野球志望届」の提出者一覧を更新した。敦賀気比からは最速145キロ右腕・笠島尚樹ら3人が提出した。

 笠島は球持ちに良さのある腕の振りから最速145キロ、常時130キロ台中盤から140キロ強のストレートが持ち味のスリークォーター右腕。2年春の北信越大会から主戦の座を掴み、同夏の甲子園で145キロをマークした。この日でプロ志望届提出者は計58人になった。

 2020年のドラフト会議は10月26日に実施される予定で、ドラフトの対象となる選手の「プロ野球志望届」の締め切りは10月12日となっている。新型コロナウイルスの感染拡大により、春と夏の甲子園は共に中止。高校3年生たちの進路活動の一環としてNPBと日本高野連は8月29日、30日に甲子園で、9月5日と6日には東京ドームで「プロ志望高校生合同練習会」を行う予定にしている。

(Full-Count編集部)

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