「これで入るのはヤバすぎ」鷹・柳田、滞空時間7秒のムーンショットにファン驚愕
2回にオリックス山本の152キロを弾き返す13号2ランを放った柳田
■ソフトバンク 8-7 オリックス(11日・PayPayドーム)
ソフトバンクの柳田悠岐外野手が11日、本拠地PayPayドームでのオリックス戦で2本塁打を放つ活躍でチームの勝利に貢献した。1本目のアーチは、ファンをも驚愕させる滞空時間の長い一発。この日「2番・中堅」でスタメン出場すると、2回にオリックス先発の山本由伸投手から中堅右のホームランテラス席へ飛び込む13号2ランを放った。
高々と舞い上がる一発だった。3点リードで迎えた2回。右前安打で出塁し、盗塁を決めた周東を二塁に置き、柳田が驚きの一打を放った。山本が投じた152キロのストレートを弾き返すと、PayPayドームの空へと高く舞い上がった。
打球はなかなか落ちてこず、7秒ほどの滞空時間の末にバックスクリーン右のホームランテラス席へと飛び込んだ。2戦連発となる13号2ランを動画で紹介したソフトバンクの公式ツイッターにはファンから「ばけもの」「なんでこんな打ち上げてHRになるんだよw」「化けもんw」「何これカッコよすぎ」「尋常じゃないwww」「これで入るのはヤバすぎw」と、高く打ち上げながらスタンドまで運んだ柳田のパワーに驚愕する声が上がっていた。
(Full-Count編集部)