詰まってそうだけど伸びていく? “6番降格”も巨人丸が驚愕9号で復調ムード

巨人・丸佳浩【写真提供:読売巨人軍】
巨人・丸佳浩【写真提供:読売巨人軍】

高く舞い上がって左中間席へ、中島と連続弾

■巨人 – ヤクルト(13日・東京ドーム)

 巨人・丸佳浩外野手が13日のヤクルト戦(東京ドーム)に復調の9号ソロを放った。3点を追う4回2死。前日に続いて「6番・中堅」で先発出場した丸は、ヤクルト高梨の直球を捉えた。打球は高く舞い上ったように見える角度。打ち取ったように見えたが……スタンドの方へぐんぐんと伸びて行った。

 打順が“降格”するなどしたが、復調を予感させる12試合ぶりの9号ソロ。DAZNの公式ツイッターはこのアーチの動画をアップ。見方によっては差し込まれ、高く舞ったような打球だが、そこは丸の技術。しっかりとボールを呼び込んで、自身のポイントでとらえており、打球は伸びて左中間席の前列に運ばれた。

 この後、中島にも本塁打が出るなど、本塁打攻勢。調子を上げて、上位打線に戻る日は近いだろう。

【動画】高く舞うフライも…詰まったようで詰まってない、巨人丸の復調9号の実際の映像

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