小さな体から驚異の強肩… エ軍フレッチャーのジャンピングスローが凄い

エンゼルスのデビッド・フレッチャー【写真:AP】
エンゼルスのデビッド・フレッチャー【写真:AP】

三遊間への打球をバックハンドで捕球すると、一塁へジャンピングスロー

 エンゼルスのデビッド・フレッチャー内野手の驚きの守備が話題となっている。15日(日本時間16日)の本拠地ドジャース戦で三遊間の打球をバックハンドで処理してジャンピングスロー。小さな体からの信じられない強肩っぷりに、MLB公式インスタグラムの動画は、公開から9時間ほどで約43万回の再生数を記録している。

 4回1死走者なしの場面、ベッツの打球は三遊間への鋭いゴロとなった。メジャー屈指の強打者を相手に深めに守っていた遊撃手のフレッチャーは、この打球をバックハンドで処理すると一塁へジャンピングスロー。175センチの小さな体から放たれた送球は美しい弧を描いて一塁手ラステラのグラブへと吸い込まれた。俊足のベッツが懸命に左足を伸ばしたことから一塁は際どいタイミングとなったが、チャレンジの結果アウトとなった。

 MLB公式インスタグラムがこのシーンを動画で公開すると、再生数はぐんぐんと上昇。ファンからは「フレッチャーは最も過小評価されている選手だ」「ムーキーでさえ驚いてた」「彼にゴールドグラブ賞を」「G.O.A.T.(史上最高)」と絶賛の声が多数あがっている。

【動画】「彼にゴールドグラブ賞を」 175センチから信じられない強肩…フレッチャーのジャンピングスローの実際の映像

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