前田健太、7回までノーヒットノーラン! 3回1死からは球団新の8連続奪三振

本拠地でのブルワーズ戦に先発登板しているツインズ・前田健太【写真:Getty Images】
本拠地でのブルワーズ戦に先発登板しているツインズ・前田健太【写真:Getty Images】

初回1死一塁から7回終了まで驚異の20者連続アウトに

■ツインズ – ブルワーズ(日本時間19日・ミネソタ)

 ツインズの前田健太投手は18日(日本時間19日)、開幕4連勝をかけて本拠地のブルワーズ戦で先発登板した。序盤からほぼ完璧な投球を展開。3回1死から5回までツインズの球団新記録となる8者連続三振を奪う圧巻の投球で、7回までノーヒットピッチングを続けている。

 今季5度目の先発マウンドに上がった右腕が圧巻の投球を見せている。前田は初回、1死からイエリッチに四球を与えたものの、無失点の立ち上がりを見せると、ブルワーズ打線を手玉に取った。2回から3イニング連続で3者凡退に仕留め、3回1死から5回まで怒涛の8者連続三振とした。

 6回先頭のウリアスに遊ゴロを打たれて連続奪三振は途切れたものの、ソガードも二ゴロに打ち取り、ガルシアも投ゴロに。7回もイエリッチ、ヒウラ、スモークを3人で切って取った。初回1死一塁から驚異の20者連続凡退とアウトを積み重ねて、7回までノーヒットノーランを続けている。

(Full-Count編集部)

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