「綺麗すぎて見惚れる」 70歳・村田兆治氏が始球式、歴代“マサカリ伝説”が凄い

2016年に始球式を行った村田兆治氏【画像:パーソル パ・リーグTV】
2016年に始球式を行った村田兆治氏【画像:パーソル パ・リーグTV】

63歳で135キロ、66歳でも131キロ、そして68歳では112キロのフォークボール

 ロッテOBの村田兆治氏が22日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対ソフトバンク戦で2年ぶりの始球式を行った。70歳となった現在でも“マサカリ投法”は健在で外角に投じられた渾身の1球に球場はどよめきが起こった。

 2018年以来、2年ぶりとなった始球式。村田氏は代名詞の“マサカリ投法”で外角に直球を投げ込んだ。球速表示はなかったが、70歳が投じた“剛速球”に球場に集まったファンは大いに沸いた。

 村田氏は当時63歳だった2013年には135キロ、66歳だった2016年は131キロ、68歳だった2018年には112キロのフォークを投げ込むなどファンに夢と希望を与える始球式を行っている。

 これまでの始球式を「パーソル パ・リーグTV」も「村田兆治さん『伝説の始球式を振り返る』」とのタイトルで動画を公開。これにはファンも「エグすぎ」「中継ぎで補強しよう」「生ける伝説」「綺麗すぎて見惚れる」と称賛していた。

【動画】「生ける伝説」「見惚れる」と絶賛 135キロもマークした村田兆治氏の歴代始球式“マサカリコレクション”の実際の映像

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