大谷翔平、プロ初Wヘッダー第1試合は2打数無安打1四球　打率.169、チーム3連敗

ダブルヘッダー第1試合は2打数無安打1四球1得点

■アストロズ 6-3 エンゼルス（ダブルヘッダー第1試合・日本時間26日・ヒューストン）

　エンゼルスの大谷翔平投手は25日（日本時間26日）、敵地で行われたアストロズとのダブルヘッダー第1試合で「5番・指名打者」で4試合連続先発出場。2打数無安打1四球1得点で、2試合連続無安打となった。打率.169。チームは初回の5失点が響き、3連敗となった。

　大谷のダブルヘッダーは日米通じてプロ初だった。今季メジャーデビューした右腕ハビエルと対戦した2回1死は空振り三振。5回先頭は四球を選び、同1死二塁からカストロの中前適時打で生還した。6回2死は2番手左腕テイラーに一ゴロに倒れた。

　ダブルヘッダーはハリケーンの影響による措置で27日（同28日）の同カードを前倒しして組み込まれた。26日（同27日）はナイターからデーゲームに変更。大谷のダブルヘッダーは日米通じてプロ初だったが、第1試合は結果を残せなかった。

（Full-Count編集部）