田中将大が343億円コールから受けた衝撃「投げる球は凄まじい。ビビった…」

ヤンキース・田中将大とゲリット・コール(左から)【写真:AP】
ヤンキース・田中将大とゲリット・コール(左から)【写真:AP】

剛腕コール「タナカはニューヨークにいる間ずっとプロフェッショナルだ」

 ヤンキースの田中将大投手が27日(日本時間28日)、自身のツイッターを更新。今季からチームメートとなった剛腕ゲリット・コールについて、「彼の投げる球は凄まじい この間初めて一緒にキャッチボールをしたけどビビった…」と打ち明けた。

 コールはアストロズからFAとなった昨オフに投手史上最高額となる9年総額3億2400万ドル(約343億2600万円)でヤンキース入り。26日(同27日)のブレーブスとのダブルヘッダー第1試合で5回5安打5失点。2019年5月27日から続いた連勝は「20」でストップしたものの、今季は4勝1敗、防御率3.51の好成績を残している。29歳のコールは2歳年下だが、その剛腕ぶりはキャッチボールからも伝わったようだ。

 コールは今春のキャンプ初日に「皆から学びたいが、特にタナカを称賛せずにはいられない。ニューヨークにいる間ずっと真のプロフェッショナルでいるんだ」と田中を称賛。ピンチに強い投球については「彼は本当に安定しているから、マウンドで何を考えているのか、あれほど集中して安定させる方法があるなら学びたい。彼の振る舞いも見たい。プロフェッショナルだからね」と語っていた。日米を代表する両右腕の共闘を期待せざるを得ない。

(Full-Count編集部)

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