Aロッドらがメッツ買収から撤退「残念」 コーエン氏が独占最終交渉と米報道

ヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲス氏【写真:AP】
ヤンキースなどで活躍したアレックス・ロドリゲス氏【写真:AP】

最終入札締切が9月1日に迫る中で急展開、Aロッドが撤退宣言

 元ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏と婚約者で女優のジェニファー・ロペスさんらの投資家グループが参戦していたメッツ買収問題は、8月31日(日本時間9月1日)に最終入札締切が迫っていたが、ここへ来て急展開を迎えたようだ。米メディア「CNBCスポーツ」がヘッジファンド界の大物、スティーブ・コーエン氏が独占最終交渉中と報道。続けて米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が「これ以上球団買収には関わらない」というAロッドの声明をツイッターで伝えた。

 これまでメッツ買収の大本命とされていた“Jロッド・グループ”が苦渋の決断を下した。記事によれば、メッツの現オーナーであるウィルポン家は、コーエン氏と独占最終交渉に入り、近日中にも球団売却が正式決定する見込みだという。コーエン氏は昨年、およそ26億ドル(約2756億円)での買収がほぼ決まりかけていたが、“Jロッド・グループ”らが競合額を提示して参戦したため破談。だが、最終入札が近づく中でもコーエン氏が最高入札額を提示している状況に変わりはなく、独占最終交渉へとコマを進めたようだ。

 この報道の直後にAロッドは「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者を通じて声明を発表。「アレックス・ロドリゲスとジェニファー・ロペス率いる投資家グループは、メッツに対してこれ以上球団買収には関わらないと通達しました」と撤退を宣言した。Aロッドは「ニューヨーク市の再生の一端を担い、ファンに最高の経験を提供することができずに残念です」とも伝えている。

 大物カップルの球団オーナー就任なるかに注目が集まっていたが、最終入札締切を前に叶わぬ夢となった。

(Full-Count編集部)

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