メジャー555発ラミレスが豪リーグへ 赤、白に続き3色目の“ソックス”で48歳現役続行

シドニー・ブルーソックスへの加入が決まったマニ―・ラミレス【写真:Getty Images】
シドニー・ブルーソックスへの加入が決まったマニ―・ラミレス【写真:Getty Images】

オーストラリアリーグ公式サイトなどが伝える

 メジャー通算555本塁打を誇る元レッドソックスのマニー・ラミレス外野手が、オーストラリアリーグ(ABL)のシドニー・ブルーソックスに加入することが決まった。ABLの公式サイトなどが伝えている。

 ABLの公式サイトは「ブルーソックスが12度MLBオールスターに選出されたマニー・ラミレスを獲得」と伝え、ラミレスのシドニー入りを速報。記事によれば契約は1年契約となる。

 オーナーのアダム・ドブ氏のコメントも伝えており、同氏は「レッドソックスファンとして、夢が叶いました。マニーは長い間、ABLに興味を示していました。オーストラリアの大都市でプレーすることを希望していました。彼のように優れた選手がシドニーに加わることをうれしく思います」とコメントしている。

 1993年にインディアンスに入団したラミレスは2001年にレッドソックスへ。2004年に43本塁打で本塁打王に輝くなど、メジャー屈指の強打者として通算555本塁打を放った。2008年途中にドジャースに移籍すると、その後はホワイトソックス、レイズ、アスレチックス傘下、台湾プロ野球やレンジャーズ傘下、四国アイランドリーグplusの高知でもプレーしていた。

 オーストラリアのブルーソックスへの加入が決まり、レッド、ホワイト、ブルーと3色目の“ソックス”でプレーすることになる。

(Full-Count編集部)

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