元中日エルナンデスが現役引退 「3D」の1人として2015年に138試合に出場

中日時代のアンダーソン・エルナンデス【写真:編集部】
中日時代のアンダーソン・エルナンデス【写真:編集部】

2016年から2019年まで在籍した母国のリセイが発表

 元中日のアンダーソン・エルナンデス内野手が現役を引退することが28日(日本時間29日)、分かった。エルナンデスが2016年から2019年まで在籍したドミニカ共和国ウインターリーグのティグレス・デ・リセイが発表した。

 2001年にタイガースに入団したエルナンデス。2005年にメッツへと移籍してメジャーデビューを果たした。その後、ナショナルズやインディアンス、アストロズ、パイレーツを渡り歩き、2014年に中日に入団した。

 来日1年目は86試合に出場すると、2015年には主に遊撃手として計138試合に出場して打率.271、11本塁打を放った。ナニータ、ルナとのトリオで「3D」の愛称で親しまれていた。2016年オフに自由契約となると、母国のリセイやエストレラスなどでプレーしていた。

(Full-Count編集部)

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