秋山翔吾、ダルビッシュから右前打 5試合19打席ぶり安打もチーム完封負け

本拠地でのカブス戦に先発出場したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】
本拠地でのカブス戦に先発出場したレッズ・秋山翔吾【写真:AP】

2打席連続でエラー出塁…6回の第3打席で155キロを右前へ打ち返した

■カブス 3-0 レッズ(ダブルヘッダー第1試合・日本時間30日・シンシナティ)

 レッズの秋山翔吾外野手は29日(日本時間30日)、本拠地のカブス戦で「7番・中堅」で先発出場。ダルビッシュとメジャー初対決に臨み、6回の第3打席で右前打を放った。5試合ぶりの安打をマークした。チームは0-3で完封負けし、連勝は3でストップした。

 2回2死一塁の第1打席は振ったバットが捕手カラティニのミットにかすった。打撃妨害(捕手失策)で出塁。4回2死の第2打席では一塁線へのボテボテのゴロとなったが、ダルビッシュが処理できずに転倒。投ゴロ失策で、2打席連続の失策での出塁となった。待望の当たりは6回先頭。2ストライクからの5球目。96.5マイル(約155.3キロ)のフォーシームを右前へ打ち返した。5試合19打席ぶりの安打となった。

 ダルビッシュと秋山の日本時代の対戦成績は通算5打数無安打3三振1死球。この日は9年ぶりの対決だった。チームはバウアーが6回途中4安打3失点。ダルビッシュに6回7安打無失点に抑えられ、完封負けを喫した。

(Full-Count編集部)

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