秋山翔吾、24試合ぶりマルチもチーム完敗 中前打、左中間二塁打で打率.202に回復

左中間二塁打を放ったレッズ・秋山翔吾【写真:AP】
左中間二塁打を放ったレッズ・秋山翔吾【写真:AP】

3回にライナーで中前打、5回には左中間二塁打を放った

■カブス 10-1 レッズ(日本時間31日・シンシナティ)

 レッズの秋山翔吾外野手は30日(日本時間31日)、本拠地のカブス戦で「8番・中堅」で先発出場した。8月初、24試合ぶりのマルチ安打をマークした。3打数2安打1四球1三振で打率.202とし、5試合ぶりに打率2割台に回復させた。

 背番号「42」のユニホームを着た秋山は3回先頭で右腕チャットウッドから中前へライナーで打ち返して2試合ぶり安打。5回2死では左腕キンタナから左中間二塁打を放ち、2打席連続安打とした。7回1死一塁では四球を選んで出塁。いずれも得点につながらなかった。9回2死は見逃し三振だった。複数安打は今季2度目の活躍だった。

 チームは先発カスティーヨが5回5安打4失点。打線も4安打とつながらず、1-10で敗れた。

(Full-Count編集部)

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