エ軍グッドウィンがレッズへ電撃トレード移籍 秋山翔吾らとポジション争いか

レッズにトレードとなったエンゼルスのブライアン・グッドウィン(左)【写真:Getty Images】
レッズにトレードとなったエンゼルスのブライアン・グッドウィン(左)【写真:Getty Images】

エンゼルスには若手有望株の左腕ノートンらが移る

 大谷翔平投手が所属するエンゼルスは8月31日(日本時間1日)、ブライアン・グッドウィン外野手がレッズとの交換トレードで移籍すると発表した。レッズからは若手有望株のパッキー・ノートン投手らが移る。

 29歳のグッドウィンは昨年3月にエンゼルス入り。昨季は136試合出場、打率.262、17本塁打、47打点、7盗塁とキャリアハイの成績を残した。今季は30試合出場し、打率.242、4本塁打、17打点。この日も「7番・左翼」でスタメンに名を連ねていたが、試合開始直前に先発メンバーから外れた。新天地では秋山翔吾外野手らとポジション争いをすることとなりそうだ。 

 24歳左腕のノートンは昨季は傘下2Aなどでプレー。昨季は球団のマイナー最優秀投手賞に選ばれた。大リーグ公式サイトの若手有望株ランキングでは球団14位に入っている。

 エンゼルスは28日(同29日)に昨季オールスター戦に選出されたトミー・ラステラ内野手を交換トレードでアスレチックスに。ジェイソン・カストロ捕手をパドレスに放出した。ここまで地区最下位とプレーオフ進出が厳しく、再建モードに入っている。

(Full-Count編集部)

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