MLB“5大トレード”にイチロー氏とダルビッシュ 米メディアは2人の放出に「衝撃」

ヤンキース入団会見に臨んだ当時のイチロー氏【写真:Getty Images】
ヤンキース入団会見に臨んだ当時のイチロー氏【写真:Getty Images】

M・ラミレス、R・ジョンソン、M・マグワイアらとともに5大トレードに選出

 MLBの歴史を彩ってきた数々のトレード。米ヤフースポーツではMLB球界に衝撃を与えた大型トレードについて特集。「MLB5大トレード」には、レッドソックスからドジャースへ電撃移籍したマニー・ラミレス、アストロズがマリナーズへ移籍したランディ・ジョンソン、アスレチックスからカージナルスへ移ったマーク・マグワイアに加え、2012年7月23日にマリナーズからヤンキースへトレード移籍したイチロー氏、2017年7月31日のトレード期限間際にドジャースがレンジャーズから獲得したダルビッシュ有投手のトレードも含まれている。

 この中で、レンジャーズがダルビッシュをドジャースへ放出したトレードについては「MLBのトレード期限にもブザービーターがある。期限間際にドジャースはユウ・ダルビッシュのトレードを成立させ、一転させた」と記事。「ドジャースのローテーションはクレイトン・カーショー、アレックス・ウッド、リッチ・ヒルとすでに揃っていたが、ダルビッシュによりナ・リーグ最強へと強化された」と伝えた。

 この年のワールドシリーズでは2試合で敗戦投手となったダルビッシュだが、記事では「もちろん、今では誰もがそのシリーズは信じられない状況であったことを知っており、ダルビッシュのパフォーマンスにほぼ間違いなく影響があったであろう」とアストロズによるサイン盗みについても言及。「その冬、ダルビッシュはカブスと6年1億2600万ドルの契約をした。怪我に見舞われた2シーズンの後、今季ナ・リーグのサイ・ヤング賞の有力候補の1人となっている」と右腕の現状を伝えている。

 また、マリナーズがイチロー氏を放出し、ダニー・ファーカーとDJ・ミッチェルを獲得したトレードについては「その14年前のランディ・ジョンソンと同様に、イチローはシアトルで欠かせない存在となっていたため、トレードは衝撃であった。MLB随一の名門球団へのトレードはさらなる驚きであったが、イチローに才能を見せる最大のステージを与えることにもなった」と紹介。

「残念ながら、イチローのニューヨークでのキャリアは、ヤンキースが望んでいたほど記憶に残るものとはならなかった」としつつも「イチローはマーリンズに3シーズン在籍した後、2018年にシアトルに復帰した。MLBキャリアを3089安打で終えた。日本でのプロキャリアで1278安打を記録しており、多くの人たちにとって、イチローは本物のヒットキングである」とそのキャリアの偉大さを伝えている。

 MLBを揺るがせた衝撃のトレードに名を連ねる投打の日本人スター。それは、それだけ2人の注目度が並外れたものであったことに他ならない。

(Full-Count編集部)

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