秋山翔吾、3度目のマルチ安打 ダルビッシュと10日再戦へ「続けることが大事」

カブス戦でマルチ安打をマークしたレッズ・秋山翔吾【写真:AP】
カブス戦でマルチ安打をマークしたレッズ・秋山翔吾【写真:AP】

「7番・中堅」で3打数2安打1四球「自分にとっていいことだ」

■カブス 3-0 レッズ(日本時間9日・シカゴ)

 レッズの秋山翔吾外野手が8日(日本時間9日)、敵地でのカブス戦に「7番・中堅」でスタメン出場。3打数2安打1四球の活躍を見せたが、チームは0-3で敗れ連敗となった。

 秋山は2回2死一塁で迎えた第1打席で左前打を放つと、5回の先頭で迎えた第2打席でも左前打を放ち今季3度目のマルチ安打をマーク。さらに7回の第3打席では四球を選んだ。3点を追う9回1死一塁で迎えた第4打席は左飛に倒れた。3打席連続出塁。そして8試合ぶり今季3度目のマルチ安打と活躍し、打率は.210に上昇した。

 秋山は「ヒットが出ることもそうだし、塁に出ること……。チームがプレーオフを目指してやっている中で試合に出ているのでヒットで出塁できれば、自分にとっていいことだと思います」と振り返った。

 9日(同10日)はダルビッシュとメジャー2度目の対決に臨む可能性がある。「前回は全く何もできない状態で、『次の日ダルビッシュさん』と切り替えられたところがある。今日みたいにいい感覚、結果でやるのは違うと思う。ダルビッシュさんを含めて他の投手もそうですけど、続けることがすごく大事。結果そうですし、自分の感触も」と意気込みを語った。

(Full-Count編集部)

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