DeNA、連敗で3位転落 首位と10G差にラミレス監督「巨人のことを考えるとストレスに」

DeNAのアレックス・ラミレス監督【写真:荒川祐史】
DeNAのアレックス・ラミレス監督【写真:荒川祐史】

中日の先発・柳を前に、5回までわずか1安打に封じられた

■中日 3-2 DeNA(11日・横浜)

 DeNAは11日、本拠地横浜スタジアムで行われた中日戦で2試合連続の1点差負け。ロースコアの展開から9回に1点差まで追い上げたが、あと一本が出なかった。9月3日から続いた連続2ケタ安打は7試合でストップ、チームは3位に転落したが、ラミレス監督は「これも起こりうる結果。勝つこともあれば負けることもある」と悔しさを押し殺した表情で話した。

 中日先発の柳に対して、5回までわずか1安打。6回に戸柱、梶谷の連打で1点を返したが、前日までの打線の勢いはなかった。9回に抑えのマルティネスからソトの本塁打で1点差とし、なおも2死一、二塁と一打同点のチャンスを作ったが、最後は蝦名が三振に倒れた。

 ラミレス監督は「ストレートが前に対戦した時よりもだいぶよかったし、カットなどの変化球もインサイドに決まっていた。非常にいいピッチングをされた」と相手先発に脱帽。「最後はエキサイティングな展開になったが、あと一本が出なかった。ベストを尽くしてやれることは全てやったが、あと1点足りなかった」と肩を落とした。

 2連敗で阪神と入れ替わる形で3位転落、首位巨人とは10ゲーム差まで開いた。それでも前向きな指揮官は「巨人のことを考えるとストレスにもなってしまうし、これまでと考え方は変わらない。とにかくその日、その日の試合を集中して戦っていきたい」と、今季のコンセプトである「day by day野球」を強調した。

(大久保泰伸 / Yasunobu Okubo)

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