大谷翔平、“打者天国”で2試合ぶりスタメンも4の0 打率.189、チームはサヨナラ負け

「6番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
「6番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

大谷は前日11日は打撃不振で欠場していた

■ロッキーズ 8-4 エンゼルス(日本時間12日・コロラド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、敵地のロッキーズ戦で「6番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場。4打数無安打1三振で出場3試合ぶりの無安打に終わった。打率.189。チームは4-8で逆転サヨナラ負けした。

 大谷は同世代で昨季まで3年連続2桁勝利のマルケスと対戦。初回1死一、二塁はニゴロ、4回1死は三ゴロと打ち取られ、6回1死は空振り三振を喫した。2番手右腕ギブンズと対した8回2死はしっかり捉えたものの、中飛となった。

 前日10日(同11日)の敵地レンジャーズ戦を3試合ぶりに欠場。マドン監督は「彼が苦しんでいることは間違いない。コロラドは打者に優しい球場だ。打撃を取り戻すのにいい場所かもしれない」と復調を期待していたが、この日は快音が出なかった。

 チームは1点リードの9回に同点に追いつかれ、ブラックモンに満塁弾を被弾。サヨナラ負けを喫した。

(Full-Count編集部)

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