「幕張のファンタジスタ」ロッテ二木、華麗な“足裏アシスト”にファン絶賛

打球を左足の裏に当て、遊撃手の方へと転がした二木の足技

■ロッテ 5-0 オリックス（14日・ZOZOマリン）

　14日にZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦で完封勝利をあげたロッテの二木康太投手。オリックス打線を散発の3安打に封じ、108球で9回を投げ抜いた。8月29日のオリックス戦、9月6日のソフトバンク戦に続き、自身3連勝とした。

　この日、二木はその投球だけでなく、自らの足でも勝利を“アシスト”した。8回だった。2死三塁で西村が放った打球は二木の足元を襲った。咄嗟に左足を出して足の裏で蹴ると、幸運にもボールは遊撃の藤岡のもとへ。藤岡がつかみ、一塁へ送球。見事な“キック”が絶妙なパスとなり、難を逃れた。

　このプレーを「パーソル パ・リーグTV」も「【珍】二木康太　華麗な足技で『遊撃手・藤岡にキラーパス』」と特集すると、ファンからも「左足というのがまたかっこいい」「ジェフ千葉が二木に興味」「うますぎ」「すごい笑」「幕張のファンタジスタ」と絶賛のコメントが寄せられていた。