「大物の予感」オリ大下がプロ初打席で放った弾丸ライナー弾にファン大興奮

プロ初本塁打を放ったオリックス・大下誠一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
プロ初本塁打を放ったオリックス・大下誠一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

14日に支配下登録され1軍昇格即スタメン、ユニ間に合わず「102」で出場

■オリックス 5-1 楽天(15日・ほっと神戸)

 オリックスの大下誠一郎外野手が、15日の楽天戦(ほっと神戸)で、プロ初打席で本塁打を放った。14日に支配下登録されたばかりの22歳がこの日、1軍初昇格。即スタメンの期待に1発で応えた。

「8番・三塁」で1軍のグラウンドに立った大下。新たな背番号40のユニホームは間に合わず、「102」を借りて出場した。2回に巡ってきた初打席。1死一、三塁で、楽天の先発・辛島の直球を引っ張ると、打球は弾丸ライナーで左翼スタンド最前列へ。大下はダイヤモンドを回りながら驚きの表情を見せ、ベンチの祝福に満面の笑みを見せた。

 この記念すべき1発を「パーソル パ・リーグTV」のYouTubeチャンネルでは「【青波に乗れ!!】大下誠一郎『つっぱりフルスイング』で衝撃デビュー」と題して動画を公開。育成から這い上がって輝いた姿に、ファンは「なんか泣きそうになりました」「ホームランで久々に鳥肌立った」と感動。大柄で堂々とした風貌に「大物の予感」「平成初期の強打者感えぐぅ」「フォームかっけえ」と将来を期待する声もあった。

【動画】「フォームかっけぇ」…オリ大下がプロ初打席で放った弾丸ライナー弾の実際映像

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY