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イチロー級? 168センチ小兵の“忍者生還”にファン驚愕「触れるのは不可能だ」

アスレチックスのトニー・ケンプ内野手が16日(日本時間17日)、敵地・ロッキーズ戦で見る者をあっと驚かす“忍者走塁”を披露した。身長168センチの小柄な体が生み出した好走塁は、ファンの間でも「触れることは不可能」「ケンプの動きは簡単ではない」と注目の的となった。

タッチをかいくぐって生還したアスレチックスのトニー・ケンプ【写真:AP】
タッチをかいくぐって生還したアスレチックスのトニー・ケンプ【写真:AP】

三本間で挟殺プレー→本塁突入→完全アウトのタイミングもタッチをかいぐぐる

■アスレチックス 3-1 ロッキーズ(日本時間17日・コロラド)

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 アスレチックスのトニー・ケンプ内野手が16日(日本時間17日)、敵地・ロッキーズ戦で見る者をあっと驚かす“忍者走塁”を披露した。身長168センチの小柄な体が生み出した好走塁は、ファンの間でも「触れることは不可能」「ケンプの動きは簡単ではない」と注目の的となった。

 驚愕の走塁が生まれたのは、両者無得点のまま迎えた3回無死二、三塁の場面だった。三塁走者のケンプはグロスマンの一ゴロで三本間の挟殺プレーに。三塁・アレナドが三塁進塁を狙った二走・セミエンを先にタッチして落球。ケンプはそのスキをついて本塁に突入した。ここからが見どころだ。

 アレナドの送球が本塁の一塁・フェンテスへストライク送球。タイミングはアウトだったが、ケンプはラインの内側へと見事な“平行移動”を見せた。タッチをかいくぐって本塁生還。軽い身のこなしの好走塁を披露した。

 イチロー氏がヤンキース時代の2012年のオリオールズとの地区シリーズで見せた忍者生還を彷彿とさせる軽々とした身のこなし。MLB公式ツイッターは「Whoop(大声の叫び)」と驚きの文言と共に映像を公開。ケンプの忍者走塁を映像で見たファンも「ケンプの動きは簡単ではない」「猫だ」「どこかで見たことあったっけ? そうだ、この(マトリックスの)場面だ」「触れることは不可能」「素晴らしい」「ワォ」とケンプの身のこなしを手放しで称賛した。

 屈強な体を誇るメジャーリーガーたちの中で、身長168センチと一際小柄なケンプ。しかし、その体格の不利を驚異的な俊敏さと創造力豊かなプレーでカバーする二塁手に、ファンはこれからも魅了されていくことだろう。

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