前田健太、日米通算150勝&今季6勝目の権利発生 5回8奪三振2失点の好投

Wソックス戦に先発したツインズ・前田健太【写真:Getty Images】
Wソックス戦に先発したツインズ・前田健太【写真:Getty Images】

ソロ2被弾で同点に追いつかれるも勝ち越しは許さず、防御率2.52

■Wソックス – ツインズ(日本時間18日・シカゴ)

 ツインズの前田健太投手は17日(日本時間18日)、敵地のホワイトソックス戦で5回5安打2失点。8三振を奪う好投で今季6勝目の権利を手にした。

 2回先頭のヒメネスから4者連続三振。4回2死からアブレイユ、5回先頭からはエンカーナシオンにソロを被弾したが、同点の5回2死一、三塁ではアンダーソンを三ゴロに。地区首位を走る強力ホワイトソックスに勝ち越しを許さなかった。

 打線は同点の6回先頭にドナルドソンが勝ち越し5号ソロ。前田は勝利投手の権利を持って降板した。5回で86球(ストライク57球)を投げ、8奪三振無四球、5安打2失点。防御率2.52となった。

(Full-Count編集部)

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