筒香嘉智、メジャー初1番で“二ゴロV打” 指揮官はチーム打撃評価「大きかった」

チームメートと勝利を祝うレイズ・筒香嘉智(右)【写真:Getty Images】
チームメートと勝利を祝うレイズ・筒香嘉智(右)【写真:Getty Images】

初回の第1打席で中前打、同点で迎えた7回の第4打席では決勝の二ゴロV打

■レイズ 3-1 オリオールズ(日本時間18日・ボルティモア・ダブルヘッダー第1試合)

 レイズの筒香嘉智外野手は17日(日本時間18日)、敵地で行われたオリオールズとのダブルヘッダー第1戦に「1番・DH」でスタメン出場。メジャー初の1番で4打数1安打1打点。7回の第4打席では二ゴロの間に勝ち越し点を挙げキャッシュ監督も「大きかった」と賛辞を送った。

 筒香は初回の第1打席で中前打を放つと、1-1の同点で迎えた7回無死二、三塁の好機では二ゴロを放ち三走・アロサレーナが生還しこれが決勝点となった。

 2年連続のポストシーズン王手とする“決勝打”を放った筒香にキャッシュ監督も「大きかった。ヨシがインプレーとし、俊足のランディ(アロサレーナ)が三塁にいたことが良かった」と、チーム打撃に徹した打席内容を称賛していた。

 レイズはダブルヘッダー第2試合に勝てば2年連続のポストシーズン進出が決定。決勝打を放った筒香はベンチスタートとなった。

【動画】指揮官も「大きかった」と評価したレイズ・筒香の“二ゴロV打”の実際の映像

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