大谷翔平、復活のアーチに米記者も歓喜「お帰りなさい」「彼が戻ってきた」

第1打席で6号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】
第1打席で6号ソロを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:AP】

7試合ぶりに「6番・DH」でスタメン出場し1打席目に豪快弾

■エンゼルス 4-3 レンジャーズ(日本時間20日・アナハイム)

 エンゼルス大谷翔平投手が19日(日本時間20日)、本拠地でのレンジャーズ戦に「6番・DH」で7試合ぶりにスタメン出場し、第1打席でいきなり豪快な本塁打を放った。3点ビハインドで迎えた2回、実に62打席ぶりとなる今季6号ソロを放った。

 相手先発は、今季7打数3安打と好相性を誇るランス・リン投手。大谷は2回2死奏者なしで迎えた第1打席で豪快な一発を放った。今季7打数3安打と好相性の相手先発リンが投じた高めの95マイル(約152.9キロ)に反応。打球速度109マイル(約175.4キロ)、飛距離385フィート(約117.3メートル)の弾丸ライナー弾を右翼へ放った。

 6試合連続でスタメンを外れていた大谷の復活のアーチには、米記者たちも歓喜。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のエンゼルス番記者のファビアン・アルダヤ記者は自身のツイッターで「オオタニ #ホームラン お帰りなさい」と記し、大谷の復活を歓迎した。

 AP通信のグレッグ・ビーチャム記者も「9月11日以来、初の打席で、ショウヘイ・オオタニが、ライトにホームランを打った。みんな、彼が戻ってきたよ」と歓迎。MLB公式サイトのデータ担当を務めるデービッド・アドラー記者も「ショーキャストはどんな打者でもスランプになるが、オオタニはそれでも全てのツールを持っていることを思い出させてくれた」などと記した。

(Full-Count編集部)

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