秋山翔吾、2戦ぶり安打でダメ押し弾を演出 打率.239、レ軍はPO進出圏を死守

レッズ・秋山翔吾【写真:AP】
レッズ・秋山翔吾【写真:AP】

3打席連続三振も8回に左前打、ムスタカスのダメ押し3ランを呼び込んだ

■レッズ 6-3 ブルワーズ(日本時間22日・シンシナティ)

 レッズの秋山翔吾外野手は21日(日本時間22日)、本拠地のブルワーズ戦で「1番・左翼」で先発出場。8回の第4打席で左前打を放ち、4打数1安打3三振だった。打率.239。チームはポストシーズンを争うブルワーズを6-3で下し、ポストシーズン進出圏のリーグ8位を死守した。

 2点差に広がった8回無死。秋山は右腕ラスムセンの97.4マイル(約156.8キロ)のフォーシームを左前へ打ち返した。初回、3回、6回と先発右腕ウッドラフに3打席連続三振を喫したが、9月は50打数16安打の打率.320と好調をキープしている。

 2試合ぶりの安打は、ムスタカスのダメ押し6号3ランを演出した。先発のカスティーヨは7回途中9奪三振4安打1失点。勝率5割で並んでいたブルワーズを破り、貯金1とした。

(Full-Count編集部)

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