大谷翔平、第1打席で同点7号2ラン 2戦ぶりスタメンで対左腕から今季初アーチ

第1打席で7号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
第1打席で7号2ランを放ったエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

「5番・DH」で先発出場、2番手左腕モレホンからアーチをかけた

■パドレス – エンゼルス(日本時間24日・サンディエゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地のパドレス戦で「5番・指名打者」で2試合ぶりに先発出場した。2点を追う2回無死一塁で同点の7号2ランを放った。

 昨季まで3年連続2桁勝利を挙げている右腕クレビンジャーが1回を投げたところで降板。2回からマウンドに上がった2番手モレホンからアーチをかけた。対左投手は39打数6安打の打率.154と苦戦。これが今季初アーチだった。打球速度は109マイル(約175キロ)、飛距離は415フィート(約126.5メートル)、打球角度は23度だった。

 続くアップトンが左中間8号ソロ、ベンブームも右越え3号ソロと続いた。鮮やかに逆転した。

 大谷は22日(同23日)の同カードは先発メンバーから外れて欠場した。今季は試合前まで40試合出場し、打率.193、6本塁打、22打点、7盗塁。4試合ぶりの一発となった。

【動画】2戦ぶりスタメンの第1打席で即結果 今季、左腕からの初アーチとなる大谷翔平の7号2ラン

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