ロッテ打線が首位攻防戦で大爆発！　2回打者一巡で一挙5点、鷹ムーアが大炎上

2回にロッテは6安打を集中させて一気に5点を奪う

■ロッテ – ソフトバンク（25日・ZOZOマリン）

　ロッテは25日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで首位のソフトバンクと直接対決を戦い、序盤で大量リードを奪った。2回に打線が大爆発。打者一巡の猛攻で一気に5点を奪った。ソフトバンク先発のムーアはまさかの大炎上となった。

　ロッテは1点を先制されて迎えた2回、先頭の角中、続く井上が連打で出塁。藤岡のニゴロで併殺を狙った周東がゴロを弾き、三塁走者の角中が同点のホームを踏んだ（記録はニゴロ）。さらに、2死から福田が勝ち越しの適時打を放つと、マーティン、安田、中村奨と怒涛の4連打。この回打者一巡の猛攻で一気に5点を奪った。

　ソフトバンク先発のムーアは初回にも2本の安打を許しており、2回までに8安打を打たれて5点を奪われる大炎上。ソフトバンクは大事な首位攻防戦第1ラウンドで、天敵のロッテにまたも大量リードを奪われる苦しい展開に追い込まれている。