オリ山本、8回無失点、自己最多14Kの快投で7勝目 「冷静に熱く投げました」
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女房役の伏見に感謝「何とか寅威さんのリードで粘ることができてよかった」
■オリックス 3-0 西武(29日・京セラドーム)
オリックスの山本由伸投手が29日、本拠地での西武戦に先発。8回4安打無失点、自己最多の14奪三振の快投で今季7勝目を挙げた。圧巻の投球を見せた右腕は試合後「冷静に熱く投げました」と語った。
完封こそ逃したが8回を毎回の14奪三振。西武打線を4安打無失点に抑えた右腕は「冷静に熱く投げました。チームの雰囲気も良かったので流れを止めないように」と試合を振り返った。
3回には1死一、三塁のピンチを背負ったが「ピンチの場面もあったが何とか寅威さんのリードで粘ることができてよかったです」と、打っても5号ソロを放った女房役の伏見に感謝した。
目標の2桁勝利まであと3勝となったが「とにかく一戦一戦全力でベストパフォーマンスを出して行く。最後まで全力でいきたい」と語っていた。
(Full-Count編集部)
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