田中将大、初回にいきなり先制点献上… 失点直後に雨のために試合中断
ヘルナンデス、ラミレスに連続二塁打を浴びていきなり失点
■インディアンス – ヤンキース(WCシリーズ・日本時間1日・クリーブランド)
ヤンキースの田中将大投手は9月30日(日本時間10月1日)、敵地で行われたインディアンスとのワイルドカードシリーズ第2戦に先発した。
天候不良の影響で40分ほど遅れて試合が始まったこの試合。初回ヤンキースの攻撃が無得点に終わると、その裏、田中が先制点を奪われた。風雨の中で先頭のリンドーアを二ゴロに打ち取ったが、1死からヘルナンデス、ラミレスに連続二塁打を許して、いきなり失点。1点を先制されると、その直後、雨の影響で試合が中断となった。
田中は昨年のア・リーグ地区シリーズのツインズ戦、そして、同リーグ優勝決定シリーズのアストロズ戦で白星をマークしており、現在3年連続でポストシーズンに勝利中。日本人トップのポストシーズン5勝をマークしている。
(Full-Count編集部)