風船ガムを膨らませながら特大弾…　オリ・AJの“曲芸本塁打”にファン衝撃

9月30日の西武戦で1軍復帰後初アーチとなる11号ソロを放ったジョーンズ

■オリックス 5-0 西武（30日・京セラドーム）

　9月30日に本拠地・京セラドームで西武に5-0で快勝したオリックス。先発に配置転換された増井が6回2安打無失点と好投し、4年ぶりに先発で白星をマークした。

　チームも3連勝を飾ったこの試合で貴重な一発を放ったのがアダム・ジョーンズ外野手だった。9月27日に1軍に復帰したジョーンズは2点リードの3回2死走者無しで打席に入ると、西武先発の浜屋のストレートを捉え、打球は左翼スタンド上段へ。1軍復帰後初アーチとなる11号ソロとなった。

　豪快な一発と共に衝撃的だったのが、打った直後のジョーンズの行動だ。浜屋のボールを弾き返した瞬間、ジョーンズの口には、ぷくっとガムの風船が。打った直後に噛んでいたガムを膨らませるという“離れ業”だった。

　この“風船膨らませ弾”を「パーソル　パ・リーグTV」のYouTubeも「【プクーッ】ジョーンズ『風船ガムふくらまし弾』【衝撃】」として動画を公開。ファンも「力みの無い感じのフォームなのに、信じられないくらいに打球飛んでるね」「よくよく考えたら普通、打つ時ににフーセンなんか膨らませへん笑」「これぞメジャーって感じ」「風船ガム膨らん弾！！！」「さすがメジャーリーガー」と驚いた様子だった。