DeNA、4連敗で66日ぶりBクラス転落 浜口が今季最悪2回途中8失点KO

DeNAのアレックス・ラミレス監督【写真:荒川祐史】
DeNAのアレックス・ラミレス監督【写真:荒川祐史】

打線は終盤にかけて反撃みせるも序盤の大量失点重く…

■中日 9-7 DeNA(3日・横浜)

 DeNAは3日、横浜スタジアムでの中日戦に7-9で敗れ、本拠地で4連敗を喫した。0.5ゲーム差だった4位中日と入れ替わり、7月29日以来66日ぶりにBクラスへと転落。今季ワーストタイの借金3に膨らんだ。

 先発の浜口が誤算だった。立ち上がり2死から3連打を含む4本の長短打で3失点。続く2回も1死満塁を招き、4番・ビシエド、5番・高橋に連続タイムリーを許したところで降板が告げられた。今季最短の1回1/3でKO。継投した砂田が木下拓に3ランを浴びたため、今季ワーストの8失点が刻まれた。

 今季2度目の対戦となった中日先発の福谷に対し、打線は初回にオースティンの遊ゴロの間で1点を返し、6回に柴田が2号ソロ。7、8回には2点ずつ返し、さらに9回に1点追加して2点差まで詰め寄ったが、序盤の9失点が重かった。

(Full-Count編集部)

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