ロッテ澤村、首位攻防戦で圧巻の3者凡退! 2点リードの8回から登板し1回無安打0封
最速157キロの直球と高速スプリットでホークス打線を圧倒
■ソフトバンク – ロッテ(9日・PayPayドーム)
ロッテの澤村拓一投手が9日、敵地でのソフトバンク戦でリリーフ登板。8回から2番手で登板し1イニングを無安打1奪三振無失点の好救援を見せた。最速は157キロをマークした。
澤村の出番は2点リードの8回。先頭の甲斐を147キロのスプリットで二ゴロ、代打・長谷川を156キロの直球で中飛、最後は周東を149キロのスプリットで空振り三振に仕留めた。
2日の西武戦ではメヒアに一発を浴び移籍後初黒星を喫したが、その後は3試合連続で無安打無失点。“8回の男”が安定した投球を続けている。