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世界最速左腕チャップマン、“因縁対決”で史上初の2年連続PO敗退被弾「ひどい気分だ」

ヤンキースの守護神アロルディス・チャップマン投手は9日(日本時間10日)、レイズとの地区シリーズ第5戦の7回途中から救援。1-1で迎えた8回にブロソーに勝ち越し被弾を許した。チームは2勝3敗でポストシーズン敗退。09年のワールドシリーズ制覇以来11年連続で世界一、リーグ優勝を逃した。

チャップマンは8回にブロソーに勝ち越し弾を許した【写真:AP】
チャップマンは8回にブロソーに勝ち越し弾を許した【写真:AP】

乱闘騒動のブロソーに161キロ剛速球を左越え決勝ソロとされた「称賛するよ」

■レイズ 2-1 ヤンキース(地区シリーズ・日本時間10日・サンディエゴ)

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 ヤンキースの守護神アロルディス・チャップマン投手は9日(日本時間10日)、レイズとの地区シリーズ第5戦の7回途中から救援。1-1で迎えた8回にブロソーに勝ち越し被弾を許した。チームは2勝3敗でポストシーズン敗退。09年のワールドシリーズ制覇以来11年連続で世界一、リーグ優勝を逃した。

 同点の8回1死、フルカウント。チャップマンはブロソーへの100.2マイル(約161キロ)の剛速球を左越えへ運ばれた。昨年のアストロズとのリーグ優勝決定シリーズではPO敗退が決まるサヨナラ被弾。米放送局「スポーツネット・スタッツ」によると、負ければ終戦の大一番で2年連続で負け投手になったのは大リーグ史上初めてだという。チャップマンは「ひどい気分だ。誰も負けたくはないし、僕は特に負けず嫌いだから。登板するにあたって、僕にも責任がある。チームが勝つか負けるかがかかっているからね。辛いことだけど、僕はメンタルが強いんだ。前進していくだけだよ」と悔しさをにじませた。

 因縁の対決だった。ブロソーとは9月1日に対戦。160キロ超えの剛速球を頭部付近に投じたことで両軍が乱闘寸前となっていた。MLB公式サイトのヤンキース番ブライアン・ホック記者はチャップマンのコメントを紹介。「(ブロソーに危険球を投げた時の)あの出来事は全く考えていなかったよ。だいたい1か月前の出来事だったね。(その時から続く一連の流れの)結末がこのような形になった。彼はあの球に対して良いスイングをした。称賛するよ」と話したという。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、ポストシーズン敗退に直面する中で8回以降に勝ち越し弾を複数回許したのも史上初めてだという。世界最速左腕は屈辱まみれの終戦となった。

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