ヤンキース、守護神チャップマンの痛恨被弾でPO敗退 田中将大は無念の終戦

ア・リーグ地区シリーズ第5戦でヤンキースはレイズに敗れ今季終戦が決まった【写真:AP】
ア・リーグ地区シリーズ第5戦でヤンキースはレイズに敗れ今季終戦が決まった【写真:AP】

田中将大は第3戦での5回途中5失点が7年契約最後の登板となった

■レイズ 2-1 ヤンキース(地区シリーズ・日本時間10日・サンディエゴ)

 田中将大投手が所属するヤンキースは9日(日本時間10日)、レイズとの地区シリーズ第5戦で1-2で惜敗。対戦成績2勝3敗となり、ポストシーズン敗退が決まった。勝ったレイズは12年ぶり2度目の進出。11日(同12日)からリーグ優勝決定シリーズでアストロズと激突する。筒香嘉智外野手は2試合連続で欠場した。

 ヤンキースは4回にジャッジの2号ソロで先制。しかし、剛腕コールが5回にメドウズの2号ソロを浴びて同点に追いつかれ、8回に守護神チャップマンがブロッソーに勝ち越し1号ソロを被弾した。打線は3安打と元気がなかった。

 田中将大投手は7日(同8日)の第3戦で先発したが、5回途中5失点で敗戦投手となった。今季が7年契約最終年。無念の終戦となった。

(Full-Count編集部)

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