「これは恥ずかしい」ハム西川“うっかり出塁”も…直後に快音&盗塁でファン称賛

3ボールで一塁へ向かう日本ハム・西川遥輝【画像:パーソル パ・リーグTV】
3ボールで一塁へ向かう日本ハム・西川遥輝【画像:パーソル パ・リーグTV】

3ボールで四球と勘違いして颯爽と一塁へ…球審に手招きされ恥ずかしそうに再び打席へ

■日本ハム 4-0 オリックス(10日・札幌ドーム)

 日本ハムの西川遥輝外野手が10日、本拠地での札幌ドームで“うっかり”珍プレーを見せた。3ボール2ストライクになった場面で、四球と勘違いして一塁へ出塁。球審に指摘され打席に戻り、きっちり中前打を放って出塁した姿にファンから称賛の声が上がった。

 1回2死で迎えた第1打席。西川はカウント2-2からの高めの変化球を見逃すと、四球と思ったのかおもむろにバットを置いて、小走りで一塁へ。スタンドはざわつき、マウンドの山岡を含めオリックスナインも不思議な表情を浮かべた。一塁付近でようやく気づいた西川は、球審から手招きされて恥ずかしそうな笑みを浮かべて再び打席に。その後、2球ファウルで粘った後に8球目の146キロ直球を中前へ運んでみせ、さらに29個目となる盗塁を決めた。

 勘違いが生んだ珍プレーからの快音&盗塁を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルは「【珍●●●】西川遥輝『うっかり勘違い』で場内ざわつく」と題して動画を公開。ファンからは「カウント間違い→戻る→ヒット→盗塁 西川劇場」「その後ヒット打てるってやっぱり一流やな」「これは恥ずかしいw」「気のせいか顔が赤い笑」「サイレント出塁」などと様々な反応が上がっていた。

【動画】「気のせいか顔が赤い」…ハム西川が“うっかり出塁”から快音&盗塁を決める挽回映像

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