「年間最優秀キャッチ」 レイズ外野手、観客席への“超絶ダイブ捕球”に米驚愕

リーグ優勝決定シリーズで好守を披露したレイズのマニュエル・マルゴ―【写真:AP】
リーグ優勝決定シリーズで好守を披露したレイズのマニュエル・マルゴ―【写真:AP】

打っては初回に先制3ラン、守っては2死二、三塁のピンチを救うビッグプレー

■レイズ 4-2 アストロズ(リーグ優勝決定シリーズ・日本時間13日・サンディエゴ)

 レイズは12日(日本時間13日)、アストロズとのア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦を4-2で勝利し2連勝を飾った。マニュエル・マルゴー外野手が先制3ランを放ち、守備では観客席に飛び込む超美技を見せるなど攻守で活躍。これにはファンも「年間最優秀キャッチだ!」と驚きの声を上げていた。

 打っては先制アーチ、守っては超美技を見せた。まずは初回。2死一、二塁の好機で第1打席を迎えるとバックスクリーンへ先制の3ランを放つ。そして2回の守備では2死二、三塁のピンチでスプリンガーが放った右邪飛を懸命に追いかけるとフェンス際で好捕し、そのまま観客席に飛び込む超美技を披露した。

 フェンスから落下してもボールを落とさなかったガッツ溢れるプレーにMLB公式インスタグラムも「マジか!」とコメントを添え動画を公開。優勝決定シリーズで見せたマルゴーの好守にファンも「余裕で年間最優秀プレー」「極めて素晴らしい」「最高レベルのキャッチだ」「年間最優秀キャッチ」「クレイジーだ!」と驚きの声をあげていた。

【動画】「最高レベル」「クレイジー」と米驚愕 スタンドへダイブしボールを放さなかったマーゴーの超美技の実際の映像

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